ブログ

2020.10.25

第17回兵庫県一般男子ソフトボール大会

 さる10月18日、25日上空に飛行機が飛びかう伊丹空港近くの東久代運動公園、スカイ原田運動場の2会場で我ら城巽SBCが最大の目標にしている兵庫県一般男子ソフトボール大会が開催されました。

今年は例年とは全く様変わりです。新型コロナウイルスの影響もあり会場はマスク姿の選手で溢れまず検温から始まりました。この大会は全国大会出場をかけた県大会ですので通常は6月に開催されます。今年は予定されていた仙台市と東松島市での全国大会が中止になり目標を失いかけましたが兵庫県大会が開催される事となりソフトボールが出来るだけで感謝です。
 
18日:2回戦 準々決勝はチームの主力である当社の社員魚澤選手を欠いた苦しい対戦でした。「今日で終わりにしない。来週につなげよう。」
強い気持ちで戦い2試合とも大事な場面でホームランが出てエースが完璧に抑え逃げ切りました。
 
    18日 第一試合 昨年準優勝のためシードチーム
       第二試合 いなっちSC(加古郡)           0-5
       第三試合 レッドファルクス(姫路市)0-3
  
25日:準決勝、決勝戦。
準決勝のお相手は壮年男子で全国出場を経験されているALL姫路さんです。相手投手の緩急を織り交ぜた上手いピッチングに苦しみましたが 何とか勝利することが出来ました。
いよいよ決勝戦です。決勝のお相手は昨年と同じカードの強豪白国VILLAGERS  さんです。昨年北海道で開催された全国大会では初出場3位という輝かしい成績を収められたチームです。 我ら城巽SBCには飛び抜けた選手は一人もいません。地域のパパさんソフトから始まり友人が参加し今では息子達と和気あいあいの中にも目標を持ち日々真剣に練習に励んできました。
相手は格上。皆が束になりむかっていくしかありません。初回から足を絡ませて先取点。3回にも追加点と理想的な形で点数が取れあとはエースが強打者揃いの相手チームをよく抑えてくれ兵庫県大会で2度目の優勝をつかみ取る事が出来ました。
 
本来ならさあ全国大会で暴れるぞ!となるところですが、こんな状況では仕方ありません。来年はコロナが収束し大会が開催されることを願うばかりです。
 今回の大会を通して 若手からベテラン。またベンチで応援をし続けてくれた控えの選手。いつも細かいところに気が回るマネージャー。みんなの力でこの勝利を勝ち取る事が出来城巽SBCのチームワークの良さを再確認できました。


     25日  準決勝戦 オール姫路SC(姫路市)   0-3
         決勝戦 白国VILLAGERS (姫路市) 1-4
                                                                                                                                                                                                                                               
           第17回兵庫県一般男子ソフトボール 優勝 城巽SBC