軽量鉄骨下地工事【LGS工事】

軽量鉄骨下地工事【LGS工事】とは

軽天工事のメリット

LGSとはLight Ganuge Steel(ライトゲージスティール)の略で軽量鉄骨造を意味します。軽天と呼ばれているのは(軽鉄材)という厚み0.45mmの軽くて薄い鉄板部材を用いて天井や壁を作ることです。昭和50年頃から、それまでは大工さんが木材で仕上げていた仕事を軽天職人が軽鉄材で行うようになりました。ナガサダ工業も昭和54年からこの施工を行っており、これまで沢山の建物の施工に携わり信頼を得ております。

軽量鉄骨下地工事(軽天工事)が広まったのは、木材に比べて工期が早く、安価でできる。加工性に優れ湿気に強いのでシロアリ等の害虫のリスクも低く、不燃であると様々なメリットがあるからです。またリサイクル可能な素材なので環境にも優しいです。

  1. ボード貼工事
  2. 石膏ボード
  3. ケイ酸カルシウム板
  4. ロックウール化粧吸音板

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昨今、建築物には 不燃・耐火・軽量化、更には遮音・断熱といった性能の向上が強く求められています。

そんな中で、石膏ボード、ケイ酸カルシウム板、ロックウール化粧吸音板等を主として、

多種多様な内装用建築資材が使用されています。

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石膏ボードを芯材とし両面をボード用原紙で被覆成型した板材で、防火・耐火・遮音・断熱性に富み、施工性に優れ、

主として壁・天井などの内装用下地材料として最も広く使用されている経済的な基礎建築資材です。

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ケイ酸カルシウムと無機質繊維を主原料とし、強く安定した結晶構造の軽量の不燃ボードです。

軽量・高強度で、加工性が良く、耐水性に優れ材質変化が少ないなどの利点があり、近年シェアを拡大しております。

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ロックウールを主原料とし、結合材・混和材を用いて板状に成型したものを基材とし表面化粧を施したものです。

不燃・吸音・断熱・意匠性に優れていることから、燃えない吸音天井材として、

オフィスビル、学校、病院及び住宅に広く使用されています。

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ここまで
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これらのボード材は近年問題となっているシックハウス症候群の原因である【ホルムアルデヒド】や、

かつて広く使われていた【アスベスト】などの有害物質を含まない、安全・環境に配慮された商品です。

工事の手順

1.軽鉄下地材を
組み立てる

壁の骨組みを作る職人

「軽量鉄骨」と呼ばれる色々な形の部材を格子状に組み合わせながら、壁や天井の骨組みを作る作業です。

骨組み作りは建物の安全を守る重要な工事で 見栄えの美しさの基礎にもなる部分です。見えなくなる部分ですが高い技術力で施工しております。

2.ボードを貼る

ボードを貼る職人

軽鉄下地を組み終えたら、【プラスターボード】という石膏ボード等を貼ります。

結露防止や冷房・暖房の効率をあげるために断熱材を敷いたり、防音対策で遮音シートを貼る工事もあります。

高い技術力と迅速な作業で施工しております。

3.壁紙など仕上げ施工

ボードの施工後、必要に応じてクロス屋さんにより壁紙などで仕上げられます。

下地の段階で、歪みや隙間があると壁紙が浮いてしまったりとクロス貼がきれいに仕上がりません。

下地という「人目につかない場所をきっちりと施工することが大切。」とナガサダ工業の責任とプライドを持って取り組んでおります。

お問い合わせ

Tel.079-296-1111

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